電力未来物語

サッカーボールで発電!

発電と言えば太陽光パネルを使用した発電が有名ですが、もっと手軽に世界一の人気スポーツで子どもが遊びながら発電できるツールが今世界で注目を浴びています。

発電するサッカーボールSOCCKETハーバード大学出身のSilvermanさんやMatthewsさんが協力して開発した「SOCCKET」は、発電機能を持ったサッカーボールで、30分蹴って3時間ライトを灯すことや携帯電話の充電ができるということです。
デザインや形も本物のサッカーボールのようで、耐水性もあり空気を入れる必要がないので取り扱いも大変便利です。

現在、世界の20〜25%の人々が電気なしの生活を送っています。特に途上国では満足に電気を使える地域は少なく、健康被害や二酸化炭素の排出量が問題視されている灯油ランプや薪が使われているのが現状です。
「SOCCKET」はそんな灯油ランプに代わり、人にも地球にもやさしいクリーンなエネルギーを作り出すことができます。既に南アフリカなどのいくつかの国で実用テストを行っており、一部の国では販売を開始しました。

サッカーボールで発電  サッカーボールで発電

労働力や高い資金を必要とせず、子どもから大人まで楽しみながら発電できるという手軽さは画期的なツールとして様々なニーズがありそうです。「SOCCKET」は発展途上国のみならず、世界中で注目を集めそうです。